障がい者の転職をJIERが支援します。
この転職支援は、障がい者が転職をする為に利用する様々なサービスの中から、あなたに合ったサービスを見つける為の支援です。
支援の対象になる方は、障がい者として社会人経験のある方です。
社会人経験が無い方、または障がい者になって初めて働く人や働く事に不安がある人は「障がい者の就職支援 」をご覧下さい。
また、新卒予定・第2新卒の方は、「障がい者の新卒予定と第2新卒の就職」に進んで下さい。
それぞれが多くのサービスを紹介していますが、全てが不特定多数向けです。つまり、あなたに合っているサービスかは解りません。
そこで、JIERでは転職の希望や条件から、ひとり一人に合っているサービスを選ぶ支援を致します。何故、ひとり一人に合っているサービスの支援が出来るのかは「JIERについて 」をご確認ください。
-転職支援対象の方-
- 障がい者として現職がある方
- クローズ就労からオープン就労に変える方
就職支援を希望する方はこちら
【障がい者の就職支援】仕事探しから入社まで全てのサポート解説
障がい者の転職に利用するサービスは、希望や条件によって変わります。
それを良く理解した上で転職を進めないと失敗します。
ここでは、あなたの転職が成功するサービスが見つかるようにJIERがしっかり支援致します。
この解説は、私だけの偏った考え方や見方にならないように、私の約20年の障がい者としての転職と採用の経験だけでなく、現在も現役で採用担当をしている知人と、今までマイクロソフトやヒューレット・パッカード、アクセンチュアで一緒だった人や、JIER Inc.に就職や転職で相談があった人112人にお願いしたアンケートを基にしています。
障がい者の転職の基本
まず、障がい者が短期間で転職を繰り返さない為に、当メディアのアンケート調査で解った転職後1年以内に退職した理由を見て下さい。
- 1.障がいへの理解が無い
- 2.将来性を感じない
- 3.採用条件が悪い
アンケート調査に寄せられたコメントの一部です。
【1.障がいへの理解が無い】
- 重い物を持って移動するのが難しいと上司に伝えたら、社内の定期ミーティングに呼ばれなくなりました。ノートパソコンを持って移動するのは難しいと判断したそうです。ミーティングの内容を共有してくれる人がいないので、仕事は無くなり孤立しました。
結果、退職になりました。
(20代 男性)もっと見る
- 優先順位を決めるのが難しいのと、同時に複数の仕事を進めるのが苦手なことは伝えてありましたが、上司からメールで業務依頼が次々に来ました。
当然、仕事は上手く進まず段々仕事も減り、試用期間中に退職を促されました。
(30代 女性)定期通院が毎月あるので、その日の残業は難しいと会社に伝えたところ、全ての残業が無くなり、結果同僚からは白い目で見られ、陰口を言われるようになりました。
そのような環境が半年続き、私は体調を崩し出社出来なくなりました。
(30代 女性)
【2.将来性を感じない】
- 契約社員として3年6ヶ月働いていますが、昇給はありません。
正社員にはある定期面談もなく、評価される機会がありません。
仕事の内容は、ルーティンのみで責任のある仕事は何もなく、やり甲斐を感じるとはありませんでした。
(20代 女性)もっと見る
- 私は障がい者枠の契約社員として入社しました。
仕事に慣れて余裕が出てきたので、上司に業務内容について相談をしたところ、今の職務内容で契約してあるので変えることは出来ないと言われました。
また、今後他の職務で契約する事も無いことを伝えられ、給与のコストは部署の経費扱いになっている事も言われ、このまま何年経っても現状のままだと言うことが解り失望して退職を選びました。
(30代 男性)入社直後に人事の障がい者の管理をしている人の面談がありました。
その中で、今後のキャリアについて考えを話したところ、障がい者にキャリア採用はしていないと言われ、今後のキャリアアップも無いと言うことを言われました。
夢を持って転職した企業でしたが、将来性は無いと判断して即退職しました。
(20代 男性)
【3.採用条件が悪い】
- 正社員登用制度があると言われ決めた転職ですが、入社後に解ったのが過去に障がい者の契約社員から正社員になった人は1人もいませんでした。10年いる人に聞いたので間違いないと思い、1年後に退職をしました。
(20代 男性)もっと見る
- 以前はクローズで正社員として働いていたのですが、転職を機に障がい者枠の契約社員になりました。
解っていたことですが、給料はすごく低くなりました。
最初は我慢していましたが、貯金も切り崩して生活していたので他社へ転職をしました。
(30代 女性)
調査結果から、退職した理由の多くがこの3つにある事が解りました。
これを避ける為には、以下のことを転職活動する前に基本としてしっかり決めておく事がポイントです。
- 障がいへの理解が無い➡『合理的配慮』
- 将来性を感じない➡『目的』
- 採用条件が悪い➡『条件』
1.合理的配慮
通勤方法や就業時間帯から、休憩時間、コミュニケーションに関することまで、自分に必用な配慮について明確にしておきましょう。
合理的配慮の範囲について良く解らない人は、内閣府を例を参考にしてみて下さい。
合理的配慮の提供の例
- 車いす利用者のために段差に携帯スロープを渡す、高い所に陳列された商品を取って渡すなどの物理的環境への配慮を行う
- 筆談、読み上げ、手話などによるコミュニケーション、分かりやすい表現を使って説明をするなどの意思疎通の配慮を行う
- 障害の特性に応じた休憩時間の調整などのルール・慣行の柔軟な変更を行う
出典:内閣府
2.目的
年収アップやキャリアアップなど自分の転職目的を明確にしておきましょう。
3.条件
雇用形態、年収、業務内容、ポジションなど細かく条件を決めておきましょう。
【熊谷が考える障がい者の転職の基本】
合理的配慮、目的、条件この3つの基本は、転職をすると決めたら最初から明確にしておきましょう。
適当に転職活動をスタートすると、色々な求人案件を見ていくうちに自分の希望がぶれていき、合理的配慮、目的、条件が変わっていたり優先順位が下がっている事があります。
そうなると、転職後に「あれ?こんなはずでは。。。」となりかねません。
なので、最初から基本となる『合理的配慮』『目的』『条件』は明確にしておきましょう。
また、この基本が明確になっている事で、転職で利用する支援が解りやすくなります。
障がい者の転職の流れ
転職する時の流れを頭に入れておきましょう。
- STEP1.求人を探す
- STEP2.応募書類の作成と提出
- STEP3.面接
- STEP4.内定
- STEP5.現職退職
- STEP6.入社
多くの人の転職は、このような流れで進みます。
例外としては、紹介予定派遣、リファラル、トライアルなどになります。
ここから、流れに沿って解説とアドバイスをしていきます。
STEP1.求人を探す
自分に合っている一番良い求人案件を探すポイントは、『労力を惜しまず求人情報収集』をする事です。
その方法を紹介します。
その前に、働き方としてオープン就労とクローズ就労で悩む人もいますが、当メディアではオープン就労をおすすめしています。
理由も解説しているので悩んでいる方は一読してみて下さい。
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【障がい者の働き方】オープンとクローズとセミオープン就労を解説
それでは障がい者の転職で求人を探す6つの方法を紹介します。
- ハローワーク
- 合同面接会
- 就職フェア
- 就職サイト
- エージェント
- 派遣会社
それでは、一つずつ解説していきます。
ハローワーク
ハローワークは、障がい者の仕事を斡旋しているどのサービスよりも求人案件数が一番多く日本全国にあり無料で利用しやすいです。
特に地方は、地域密着の求人があり他のサービスでは見つけられない求人案件があります。
ですが、掲載されている企業は障がい者雇用に慣れている企業ばかりではありません。
また、求人の掲載は無料で出来るので、業績が良くない企業の求人もあります。
公開された企業の求人情報は3ヶ月ごとに更新されます。
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【ハローワークの使い方】障害者雇用求人専用窓口の利用を解説
ハローワークは、求人を出す企業も仕事を探す障がい者も、どちらも無料で利用が出来て便利でOPENではありますが、その反面企業にも障がい者にもリスクが一番高いと言えます。
転職をする障がい者からすれば、ある程度名のある企業であれば利用しても良いと思います。
合同面接会
合同面接会は、地域で大規模に行う面接会とハローワークの管轄内で行うミニ面接会の2つがあります。
合同面接会は年に2-3回で、ミニ面接会は毎月行われています。
品川と横浜のミニ面接会は、事前に登録が必要でしたが、地域ごとに違いがあるようなのでお住まいに近くにあるハローワークに確認した方が良いです。
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【ハローワークの使い方】障害者雇用求人専用窓口の利用を解説
障がい者は、1度に多くの企業を廻れる利点があります。
企業は、無料でブースを出せるので利用しやすいです。
ですが、障がい者は会場までの移動や、会場内の移動、混雑と長い待ち時間があり、それでいて面接時間は1人10分~15分という短さで、ハッキリ言って良いことは少ないです。
たまたまかも知れませんが、実際私は仕事を探して参加した事も、企業として参加した事もありますが、どちらも成功していません。
転職フェア
転職フェアは、転職イベントを開く会社が年に2-3回開催しています。
ほぼ大都市圏の北海道、東京、名古屋、大阪、福岡などでの開催です。
近隣の人は利用出来ますが、それ以外の人は利用しにくいです。
ブーズを出している企業は、大手が殆どです。
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【イベント情報】障がい者の就職と転職フェアの紹介と最大に活かす方法
ハローワークの合同面接会と同じで多くの企業が集まりますが、違いは有料だと言うことです。本当に障がい者採用にコストを掛けている企業なので採用意欲も高く、大手有名企業が集まります。
でも、合同面接会と同じで面接時間はとても短いです。
ですが、転職フェアは、利用の仕方で効果があります。
転職サイト
転職サイトは、企業の求人を有料で掲載するサービスです。
障がい者の利用は無料です。
利点としては、掲載する企業を転職サイトでチェックしているので、質の高い求人がある事と、webサイトの特性上、24時間365日いつでも何処からでも利用が出来ることです。
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【経験者監修】障がい者におすすめの就職・転職エージェント
また、多くの転職サイトがあるので、希望する条件で検索しながら転職サイトごとの比較が出来るのが良いです。
エージェント
エージェントは、企業と契約して人事の採用業務の一部である母集団形成を担っています。
企業の下請け、または一部と言っても過言では無いでしょう。
契約は、人財を紹介した分報酬が入る成果式です。
なので、積極的に企業が出す採用条件に合う人を集めています。
また、エージェントの業務形態上、企業が求める人財について採用条件に詳しいのが特長です。
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【経験者監修】障がい者にオススメの就職・転職エージェント
手軽さで言えば、転職サイトの方が自分の都合で利用が出来るので便利です。
ですが、細かく条件を設定して転職する確率で言うとエージェントの方が高いです。
転職サイトは無人でエージェントは有人なのでサービスの質が違います。
派遣会社
派遣会社は、エージェントと同じく必用な人財を企業に紹介することが仕事です。
派遣会社も、企業が求める人財に条件が合っていないと紹介が出来ないので求人の条件に詳しいです。
障がい者も派遣に登録は出来ます。
紹介予定派遣があるので、それを利用して転職する事が出来ます。
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障がい者におすすめの派遣会社
【熊谷が考える求人案件の探し方】
満足の行く転職は、数多い求人案件の中から自分で選ぶ事が出来るのが良いのですが、転職は仕事をしながら行うので、平日の昼間は思うように動けません。
そうすると、ハローワークは行きにくいです。
また、合同面接会や転職フェアは土曜日の場合もありますが平日の昼間の開催が多いので行きにくいです。
でも、事前に開催日が分かっているので有休を利用する事は出来ます。
転職サイトは、通勤中や夜間でも利用が出来るので使いやすいです。
エージェントと派遣会社は、登録をしておけば向こうから条件に合う求人を提案してきます。
そう考えると、障がい者の転職はエージェント、もしくは派遣会社に登録をして、更に平行して転職サイトで都合の良い時間に求人を探すのがベストです。
あと、有休が使えるようであれば、合同面接会や転職フェアに参加すれば、更に求人情報を沢山集めることが出来るので、多くの候補の中から希望に合う条件の求人を見つけることが出来ます。
STEP2.応募書類の作成と提出
障がい者の転職の応募書類は、書き方にコツがあります。
履歴書と職務経歴書が丁寧に書いてあり、空欄が無いだけではダメです。
内容によってスクリーニングで落とされます。
採用担当が合ってみたいと思う内容にする事がコツです。
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【会ってみたいと思わせる】障がい者の履歴書と職務経歴書の書き方
障がい者の転職の応募書類は、この他にナビゲーションブックが必用です。
ナビゲーションブックとは、自分の障がい特性や、必用な配慮や出来る事、苦手な事が書かれているマニュアルのような物です。
これを応募書類と一緒に提出する事で、企業として必用な配慮が解る事と、入社後に働いているイメージを持って貰うことが出来ます。
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ナビゲーションブックの説明と作り方とテンプレートダウンロード
また、この前の「求人を探す」で紹介したエージェントを利用するのであれば、応募書類は添削をしてくれるので、より制度があがります。
また、エージェントを利用すると採用に効果が高い推薦状を応募書類と一緒に提出します。
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応募書類の添削が上手くて良い推薦状を書くエージェントを紹介
【熊谷が考える応募書類の作成と提出】
障がい者の転職は、一般の転職より難しいです。
理由は、採用担当が通常の選考プラス障がいへの配慮が可能か確認する必要があるからです。
なので、応募書類から解る情報で採用するのが難しいと判断されると面接まで進みません。また、障がいへの配慮の情報が少なすぎても、それ以上会って確かめようとする担当者は少ないです。
私が担当者だった当時は、解らない事があれば会って確認する事をしていました。
そこで、難しいと判断した場合は、採用が難しい理由を伝え改善が可能か聞いていましたが、どの企業もそこまで時間とコストを掛けて行いません。
なので、応募書類で障がいについて現状と必用な配慮を出来るだけ解るように書く必要があります。
それが出来ないと、書類選考からすすめません。
自分で解りやすい応募書類を作るのが難しい人は、出来ればエージェントの添削と推薦状に頼るのが良いです。
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【経験者監修】障がい者にオススメの就職・転職エージェント
STEP3.面接
書類選考が通れば、後は面接で書類内容の確認と足りない所の質問と人柄とコミュニケーション力を見る為の面接になります。
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障がい者の面接で行う質問と逆質問集
特に、コミュニケーション力は重視します。
不安な方は、当メディアで作成したマニュアルがあるので参考にして下さい。
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【気を抜くな!面接はここから始まっている】障がい者の面接マニュアルと対策
求人を探すのに、エージェントの利用をお考えの方は模擬面接が出来るので面接の練習が出来ます。納得いくまで利用が出来るので自信がつき本番に強くなれます。
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面接対策が上手い障がい者の就職・転職エージェント
以前は、障がい者の採用に適性検査はありませんでしたが、最近は障がい者を戦力として採用する企業が増え始め、それにあわせて適性検査も増えてきたようです。
適性検査の実施は事前に登録する必要があるので、突然実施することはありませんが、経験がないと時間配分や問題の傾向に戸惑うかもしれません。
慣れておくように事前に対策をしておきましょう。
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障がい者の適性検査対策
【熊谷が考える面接対策】
障がい者の転職は、面接まで進めば半分は採用方向に向かっています。
面接で不採用になる場合の多くは、対策が出来る事ばかりです。
質問集とマニュアルで対策をしっかりして面接にのぞみましょう。
ちなみに。アンケートの質問で面接で落ちた人の5割以上が緊張から来る失敗でした。
対策としては、出来ればエージェントを活用した模擬面接がより実践的で良いです。
あと、エージェントにしか出来ない必殺技があります。
それは、面接後の採用担当者に直接するフォローです。
書類選考では期待したのに面接では思ったほどで無かったと感じている採用担当者に、緊張で伝えきれなかったあなたの良さをフォローして伝えてくれます。
それで、2次選考に進んだり採用になることがあります。
それが行えるのは、エージェント経由の応募だけです。
STEP4.内定
内定が出たら、オファーが企業から来ますが、内容を確認して即承諾しないようにしましょう。
採用条件をしっかり見て下さい。
特に給与の所は決まってしまうと、なかなか大幅に昇給しません。
確認して下さい。
求人を探す時に決めた転職の基本はクリアされていますか?
内定が出たから条件を多少は我慢するという人が多いですが、絶対にそのまま受け入れるのだけは良くありません。
交渉してどうしても無理であれば、そこで考えましょう。
内定の条件を交渉して、内定が取り消されることはありません。
でも、交渉が苦手だと思っている人もいると思います。
私自身も、その立場であったら交渉は諦めるかもしれません。
【熊谷の内定のアドバイス】
内定の条件交渉は、第三者に代行して貰うと良いです。
ですが、これは応募時点でエージェントを利用していないと出来ません。
エージェント経由で応募していた場合、内定の交渉は代行してくれます。
STEP5.現職退職
内定のオファーを受けたら現職の退職手続きをしましょう。
転職先の入社日もあるので、手際よく進める必要があります。
仕事の引き継ぎや、関係部署への挨拶など、やることは山ほど有ります。
あと、誰に最初伝えるべきか順番を間違えると円満退職にならないこ事や、退職まで居にくい雰囲気になってしまう事もあるので、スムーズに気持ちよく退職できるように当メディアで作成したマニュアルを参考にして下さい。
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障がい者の退職マニュアル
【熊谷の退職のアドバイス】
退職時に、一番面倒なのが上司との面談でしょう。
必ず、引き留めに来ます。
でも、それは気にしないようにしましょう。
引き留めるのは、上司の自分の為です。
あなたが退職することで管理責任の評価を受けるからです。
本当に良い職場であれば、あなたは退職しなかったでしょう。
なので、そこは交渉や説得が入っても気にしないようにしましょう。
STEP6.入社
入社したら、まず一緒に仕事をする上司や同僚に転職で利用したナビゲーションブックを共有しましょう。
出来る事や苦手な事を伝える事が目的です。
それが、解れば上司や同僚も配慮しやすいので、お互いの為になります。
また、入社後に合理的配慮が不足だと感じた場合は、ナビゲーションブックを更新して共有しましょう。
もし、それが出来ないような環境の場合は、人事か採用担当者に相談をしてみると良いでしょう。
エージェント経由の場合は、早期にエージェントに相談をすると解決出来るように対応してくれます。
【熊谷の入社後のアドバイス】
障がい者を戦力として考えられる企業は増えてきているのは良いことですが、障がい者を受け入れられる環境が整っている企業ばかりではありません。
形だけの採用で、合理的配慮のある環境を望めない企業は、残炎ながら今もあります。
入社後に、採用条件が違ったり合理的配慮の無い職場環境が解ったら残念ですが退職しましょう。改善は殆ど見込めません。
転職時にエージェントを使っていれば、退職から次の転職先まで相談に乗って力になってくれます。
障がい者の転職支援まとめ
如何でしたでしょうか。
障がい者の転職で活用できる支援をまとめました。
求人を探すところから入社するまで多くの支援があります。
一人で抱え込まないで多くの支援を上手く利用して希望する転職を成功させて下さい。
最後に、本記事で紹介した転職支援をダイジェスト版としてまとめておきますのでご活用下さい。
この記事が、あなたの転職にご活用頂ければ幸いです。
JIER Inc.は、あなたの転職を応援します。
障がい者の転職支援
転職支援を一覧にしました。
ご活用下さい。
働き方
障がいを公開した働き方と非公開での働き方について悩む人に向けた記事です。
障がい者のオープン就労とクローズ就労のメリット・デメリット
▶STEP1.求人案件を探す
障がい者が求人を探す6つの方法を解説します。
1.ハローワーク
障がい者はハローワークを利用するべきか
2.合同面接会
ハローワークの合同面接会とミニ面接会
3.転職フェア
【イベント情報】障がい者の就職と転職フェアの紹介と最大に活かす方法
4.転職サイト
障がい者におすすめの就職・転職サイト
5.エージェント
【経験者監修】障がい者にオススメの就職・転職エージェント
6.派遣会社
障がい者におすすめの派遣会社
▶STEP2.応募書類の作成
応募書類の作成の解説とフォーマットがダウンロードできます。
応募書類
【会ってみたいと思わせる】障がい者の履歴書と職務経歴書の書き方
ナビゲーションブック
ナビゲーションブックの説明と作り方とテンプレートダウンロード
対策
障害者の応募書類の添削が上手い就職・転職エージェントを紹介
▶STEP3.面接
面接のマニュアル関係の資料です。
質問と逆質問
障がい者の面接で行う質問と逆質問集
面接マニュアル
【気を抜くな!面接はここから始まっている】障がい者の面接マニュアルと対策
模擬面接
面接対策が上手い障がい者の就職・転職エージェントを紹介
適性検査
障がい者の適性検査対策
▶STEP4.内定
採用条件交渉が出来る支援を紹介します。
採用条件交渉が上手なエージェント紹介
▶STEP5.入社
入社後のフォローが出来る支援を紹介します。
入社後まで手厚いフォローがあるエージェントを紹介